単位当たり量はこれで解決!かけわり図について解説!

かけわり図とはなんなのでしょうか。具体的には、これです。


では、例題をもとに、いくつ分、全体量、単位量(1あたり)についてやっていきましょう!

例題

4mで800円のリボンがあります。1mでは何円でしょう。

全体量

この場合、全体量は、800円にあたります。問題では1mあたりを出すので、mが下、つまりいくつ分の単位になりますから、円は1あたり・全体量の単位になります。

いくつ分

この場合、いくつ分は、4mにあたります。全体量が4m分なので、いくつ分は、4mになります。

単位量

この場合、単位量は?円です。1mあたりいくらかわかっていないので、?円になります。


なので、式は

800円÷4m=200円/m

最後の、/mというのは、1mあたり、という意味です。

単位だけの式で表すと、

になります。


まとめ

単位量がわからない時は、全体量÷いくつ分

全体量がわからない時は、単位量×いくつ分

いくつ分がわからない時は、全体量÷単位量

になります。

ちなみに、いくつ分は分数を習った時点でいくら分に変わります。


質問等ございましたら、コメント欄にてお願いします。

では、また〜。

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